日常を忘れ自然の美に浸る、奥四万湖の自然とアウトドア+草津温泉の旅
日本は自然の美を極める場所が沢山ある中『四万ブルー』という名をつけられてる有名な奥四万湖、その神秘的な魅力と雄大な山々に囲まれた湖は、まさに大自然の抱擁!
この美しくて不思議な青い色は鉱物などの成分が混ざり青く見えるとも言われています。場所や季節、天気、時間帯によって湖の色がちょっと変化します。
訪ねた日は、曇りでしたので、青緑色に見えました!
情報によると、一番綺麗に見える青は雪解け水の流れる4月から5月で、晴れて湖面に日が射している日の午前中もおすすめです。
さらに、美しさと自然の調和が織りなす奥四万湖の魅力を見ていきましょう!
奥四万湖は、美しい山々に囲まれた静かな湖、その壮大な自然美の湖畔には針葉樹林が広がり、まるで絵画のような風景が広がっています。
特に秋になると、湖の周囲が紅葉に包まれ、より美しい景色が楽しめます。
魅了たっぷりの奥四万湖には、アウトドアのアクティビティも楽しめます。
奥四万湖周辺には、アウトドア活動を楽しめる施設がいくつかあります。
Sup、カヌー、キャニオニング、釣りやサイクリングなど。ホームページで予約できます!
ハイキングやトレッキングも楽しめます。自然の中でアクティブに過ごすことで、リフレッシュされた気持ちになることでしょう。
耳寄り情報
"四万ブルーとは、強い明るいコバルトブルーです。
本当に綺麗な色ですね!
調べてみたら。。
コバルトブルーは19世紀初頭に合成できるようになった、コバルトとアルミを主成分とする鮮やかな青色の顔料です。
発明者のテナール(フランス)の名前をとって、テナールブルー/テナールズブルーとも呼ばれます。
色の歴史や由来を知るだけて、何たか得する!
そう思うのは、私だけ?
群馬県の温泉と言えば、草津温泉、伊香保温泉、みなかみ温泉と四万温泉です。今回の宿は草津でしたが、お昼は群馬グルメひも川うどんを食べるため、伊香保石段店に行ってきました
築100年の古民家をリフォームしたお店、とっても雰囲気がいいです。
ひも川うどんと鬼ひも川を食べたいので、あい盛りにしました!
石段店の人気メニュー、海老天の押し寿司とセットになってる、伊香保御膳にしました。
群馬県の名物でも有名な舞茸は天ぷらが一番美味しくいただけるので、夫は今回の注文は舞茸天と石段あい盛り二味でした!
うどんは喉越しいい、滑らかの食感でいくらあっても食べてしもう絶品!
つけだれは2種類、醤油つゆと胡麻つゆです。
食べ比べたところ、圧倒的に胡麻つゆ一番、
クリーミで濃厚、もはやデザートです!
お昼はうどんだけ、
大満足でした!
草津のもう一つの楽しみは、草津のシンボル湯もみショーを観る事!
初めて観ました!一言というと、
癒されました!
草津温泉の伝統を肌で感じました。
湯もみとは…
草津温泉の源泉は熱く、約50℃近いものがほとんどで、そのまま入浴することはとてもできません。しかし温度を下げるために水を入れたのでは、温泉の効能が薄れてしまいます。そこで、熱い源泉の中に約180cmの板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されました。また、「湯もみ」をすることにより、温度を下げるだけでなく、湯を柔らかくする効果や入浴前の準備運動にもなります。
この「湯もみ」を行う際、調子を取るため歌われるのが「草津湯もみ唄」で、特に草津節が有名です。
草津温泉を代表する民謡は、草津節(ドッコイショ)、草津湯もみ唄(ヨホホイ)、草津小唄(ヨイトサノサ)の3種類。
これを総じて湯もみ唄とされています。
草津節は、その時々に様々な歌詞が付けられ歌われていましたが、今の原形を作られたのは、大正7年に草津を訪れた平井晩村です。
草津小唄は昭和3年に相馬御風作詞、中山晋平作曲で作られました。
古くから湯もみ唄として全国で親しまれてきた民謡は、今でも伝統として草津の町に残されています。
ショーの中、ご案内で湯もみの歴史を知り、演目は踊りや実演と唄でした。
特に湯もみ実演の唄は民謡が館内に響き渡り、とっても心地良い歌声に癒されました。
こんなに素敵な唄を聴ける温泉があったら、私は常連客になります!
今は調整中ですが、飲める温泉スポット、塩之湯飲泉所は四万温泉エリアにあります!
今回は行けませんでしたが、ぜひ行ってみたい場所です。